

弘前忍者屋敷 旧対馬家住宅唯一現存する甲賀流忍者屋敷であり、宝暦十一年(1761)以降、 江戸時代後期から存在していたらしい
この屋敷は忍者一族の住居として使用されていたわけではなく、早道之者と呼ばれる弘前藩の忍者集団が、
主に情報交換を行う詰め所として使用されていたらしい
この屋敷が使用された時代は戦乱の時代ではなく、どんでん返しなどの意表を突く大きな仕掛けはない
屋敷内には鶯張りの床(鳴き床)や、壁の裏の隠し空間らしき場所、
屋敷の外を見張ったと考えられるのぞき穴など、 随所に忍者屋敷ならではの特徴が見られる
他にも薬草等を干していたとされる釘痕と思われる箇所が多数残っていて、
当時の忍者の生活の様子らしきものが想像される
弘前市森町12